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バージョン: User Guides (BYOC)

GKE サービスアカウントの作成

このページでは、Zilliz Cloud が Zilliz Cloud プロジェクト用に Google Kubernetes Engine (GKE) クラスターを展開するためのサービスアカウントを作成および構成する方法について説明します。

📘Notes

Zilliz BYOC は現在、一般提供されています。アクセスおよび実装の詳細については、Zilliz Cloud 営業担当にお問い合わせください。

手順

Google Cloud Platform (GCP) ダッシュボードを使用して EKS ロールを作成できます。別の方法として、Zilliz Cloud が提供する Terraform スクリプトを使用して、GCP 上の Zilliz Cloud プロジェクト用インフラストラクチャをブートストラップできます。詳細については、Terraform プロバイダー を参照してください。

サービスアカウントを作成する手順は以下のとおりです:

  1. GCP コンソールで、IAM & Admin を検索してクリックします。

  2. 左側のナビゲーションペインで サービスアカウント を選択します。

  3. サービスアカウントを作成 をクリックします。

  4. 作成するサービスアカウントに適切な名前を設定します。

    このデモでは、your-org-gke-node-sa に設定できます。サービスアカウントIDはサービスアカウント名の最初の18文字です。適切な値に手動で設定できます。

  5. 作成して続行 をクリックします。

  6. 権限 セクションで、ロールの選択 ドロップダウンリストから Kubernetes Engine Default Node Service Account を選択します。

  7. IAM条件を追加 をクリックし、条件のタイトルを設定し、条件エディター に条件式を入力します。条件は以下のとおりです:

    resource.name.startsWith("projects/PROJECT_ID/locations/REGION/clusters/CLUSTER_NAME")
    📘Notes

    上記の式の3つのプレースホルダーを実際の値に置き換える必要があります:

    • PROJECT_ID

    これはあなたの GCP プロジェクトIDである必要があります。

    • REGION

    これは BYOC プロジェクトのクラウドリージョンである必要があります。

    • CLUSTER_NAME

    これは Zilliz Cloud が代理で作成する GKE クラスターの名前である必要があります。

  8. 保存 をクリックします。

  9. 設定された権限を付与するために、保存 をもう一度クリックします。