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バージョン: User Guides (BYOC)

プロジェクトの管理

Zilliz Cloudでは、プロジェクトは組織内の論理コンテナとして機能し、クラスターと関連リソースをグループ化します。ビジネスのさまざまな側面に合わせて複数のプロジェクトを作成できます。たとえば、会社がマルチメディア推薦サービスを提供している場合、ビデオ推薦用のプロジェクトと音楽推薦用のプロジェクトを別々に作成できます。

このガイドでは、プロジェクトの管理手順について説明します。

すべてのプロジェクトを表示

組織内で自分の権限範囲にあるすべてのプロジェクトのリストを表示できます。

  • Webコンソール経由

    view-projects-byoc

  • RESTful API経由

    以下の例は、現在の組織内のすべてのプロジェクトを一覧表示する方法を示しています。詳細については、プロジェクト一覧を参照してください。

    export TOKEN="YOUR_API_KEY"

    curl --request GET \
    --url "${BASE_URL}/v2/projects" \
    --header "Authorization: Bearer ${TOKEN}" \
    --header "Accept: application/json" \
    --header "Content-Type: application/json"

    以下は出力例です。

    {
    "code": 0,
    "data": [
    {
    "projectName": "Default Project",
    "projectId": "proj-xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx",
    "instanceCount": 2,
    "createTime": "2023-08-16T07:34:06Z",
    "plan": "Enterprise"
    }
    ]
    }

プロジェクトの詳細を表示

特定のプロジェクトの詳細も確認できます。

  • Webコンソール経由

    プロジェクトページで、プロジェクト名、プラン、作成時間、プロジェクト内のクラスター数を確認できます。特定のプロジェクトをクリックして、そのクラスターを表示することもできます。

    NoSTbfMVjoPp99x5cjcc0cwWnbd

  • RESTful API経由

    以下の例は、プロジェクト proj-xxxxxxxxxxxxxxx を説明しています。詳細については、プロジェクトの説明を参照してください。

    export TOKEN="YOUR_API_KEY"
    export projectId="proj-xx"

    curl --request GET \
    --url "${BASE_URL}/v2/projects/${projectId}" \
    --header "Authorization: Bearer ${TOKEN}" \
    --header "Content-Type: application/json"

    以下は出力例です

    {
    "code": 0,
    "data": {
    "projectId": "proj-x",
    "projectName": "My Project",
    "instanceCount": 2,
    "createTime": "2023-08-16T07:34:06Z",
    "plan": "Enterprise"
    }
    }

プロジェクトの名前変更

プロジェクトの名前を変更するには、組織オーナーである必要があります。Webコンソールからプロジェクトの名前を変更できます。

rename-project-byoc

プロジェクトの削除

プロジェクトを削除するには、組織オーナーである必要があります。

プロジェクトが削除されると、関連するすべてのデータとリソースも不可逆的に削除されます。

📘注意

デフォルトプロジェクトは削除できません。

Webコンソールからプロジェクトを削除できます。

delete-project-byoc