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環境分離

適切な環境分離とアクセス制御は、エンタープライズアプリケーションの開発とデプロイにおいて不可欠です。Zilliz Cloud は、OrganizationsProjectsクラスター の階層構造を通じて柔軟な分離を提供します。このガイドは、運用、セキュリティ、財務の要件に基づいて最適な戦略を選択するのに役立ちます。

Organization レベルの分離

Organization レベルの分離は、最もセキュリティ強度が高いオプションです。

推奨ユースケース:

  • 請求アカウントを分離したい場合(例: 複数の異なる AWS サブスクリプションアカウント)

  • 請求書とコスト管理を独立させたい場合

  • 環境間でユーザーアクセス権限を厳密に分離したい場合

実装方法:

  • 環境ごとに個別の organization を作成します(例: 本番、開発、テスト)。

  • 各 organization に固有の 支払い方法 を紐付けられます。

  • デフォルトでは、Zilliz Cloud で作成できる organization は 1 つのみです。複数の organization が必要な場合は、Support Portal からリクエストを送信してください。

Project レベルの分離

請求の分離が不要な、ほとんどのエンタープライズ向け本番デプロイメントに推奨されるオプションです。

推奨ユースケース:

  • 単一の支払い方法で複数環境の請求を一元管理したい場合

  • 環境ごとにリソース 使用量 を追跡したい場合

  • 適度な分離を保ちつつユーザー ロール を管理したい場合

メリット:

  • プロジェクト レベルでのきめ細かいユーザーアクセス制御が可能

  • 環境ごとの使用量を追跡しつつ請求を一元化できる

  • ほとんどのエンタープライズユースケースに十分な分離レベルを確保できる

クラスターレベルの分離

最もアジャイルで軽量なオプションです。

推奨ユースケース:

  • 迅速なイテレーションを重視する小規模チーム

  • 最小限のアクセス制御で十分な場合

  • 基本的なワークロード分離を行いたい場合

特徴:

  • 同一プロジェクト内に複数の クラスター を配置可能

  • 各クラスターは専用のコンピュート/storage リソースを持ち、ワークロードを分離

  • 一元化された モニタリング により運用管理が容易

適切な分離戦略の選択

以下のフローチャートを参考に、最適な戦略を選択してください。

  1. 請求や請求書を分離する必要がありますか? → はい: Organization レベルの分離 を採用

  2. 環境ごとにロールベースのアクセス制御が必要ですか? → はい: Project レベルの分離 を採用

  3. 上記のいずれにも該当しない場合 → シンプルな クラスターレベルの分離 を採用

個別のアドバイスが必要な場合は、Zilliz Cloud Support Team までお問い合わせください。

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