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Regex

regex フィルターは正規表現フィルターです。トークナイザーが生成したトークンのうち、指定した式に一致するものだけが保持され、それ以外はすべて破棄されます。

📘Note

このページでは、アナライザーパイプラインにおける regex フィルターについて説明します。このフィルターはトークナイザーが生成したトークンをフィルタリングし、テキスト解析時に生成されるタームに影響を与えます。querysearch、またはハイブリッド検索において、field =~ "pattern"field !~ "pattern" などのスカラー式を使ってエンティティをフィルタリングする方法については、Pattern Matching を参照してください。

設定

regex フィルターは、Zilliz Cloud のカスタムフィルターです。使用するには、フィルター設定で "type": "regex" を指定するとともに、適用したい正規表現を expr パラメーターで指定します。

python
analyzer_params = {
"tokenizer": "standard",
"filter": [{
"type": "regex",
"expr": "^(?!test)" # keep tokens that do NOT start with "test"
}]
}

regex フィルターでは、以下のパラメーターを設定できます。

パラメーター説明
expr各トークンに適用される正規表現パターンです。パターンに一致するトークンは保持され、一致しないトークンは破棄されます。
正規表現の構文の詳細については、Syntax を参照してください。

regex フィルターはトークナイザーが生成したタームに対して動作するため、トークナイザーと組み合わせて使用する必要があります。

analyzer_params を定義したら、コレクションスキーマの定義時に VARCHAR フィールドへ適用できます。これにより、Zilliz Cloud が指定されたアナライザーを使用して該当フィールドのテキストを処理し、効率的なトークン化とフィルタリングを行えるようになります。詳細については、Example use を参照してください。

アナライザー設定をコレクションスキーマに適用する前に、run_analyzer メソッドを使用して動作を確認してください。

アナライザーの設定

python
analyzer_params = {
"tokenizer": "standard",
"filter": [{
"type": "regex",
"expr": "^(?!test)"
}]
}

run_analyzer を使った検証

python
from pymilvus import (
MilvusClient,
)

client = MilvusClient(uri="YOUR_CLUSTER_ENDPOINT")

# Sample text to analyze
sample_text = "testItem apple testCase banana"

# Run the standard analyzer with the defined configuration
result = client.run_analyzer(sample_text, analyzer_params)
print("Standard analyzer output:", result)

期待される出力

python
['apple', 'banana']
Ctrl I