ごみ箱の使用
Zilliz Cloudのごみ箱機能は、意図的または試用期限切れやサービス停止の結果として削除されたすべてのサーバーレスおよび専用クラスターを記録しておくことで、データを保護します。クラスターを削除したくなくなった場合や、誤ってクラスターを削除してしまった場合は、ごみ箱が30日間の猶予期間を提供し、クラスターを復元できます。
ごみ箱を使用するには、**Organization Owner(組織オーナー)**である必要があります。
前提条件
ごみ箱内のクラスターを復元するには、支払い方法を追加する必要があります。
ごみ箱内の削除されたクラスターを復元
-
削除されたクラスターが属する組織に移動します。
-
左側のナビゲーションメニューまたは右上ナビゲーションアイコンからごみ箱にアクセスします。
-
復元するクラスターを見つけます。アクションドロップダウンから**「クラスターを復元」**を選択します。
-
復元されたクラスターを設定します。
-
この組織内の別のプロジェクトにクラスターを復元できますが、別のクラウドリージョンには復元できません。
-
クラスター名を変更し、クエリCUの数をリセットできます。
📘Notesクラスター内のコレクションの読み込み状態は保持されます。
-
-
**「復元」**をクリックします。Zilliz Cloudは、指定された属性でクラスターを作成し始め、作成されたクラスターにデータを復元します。
-
新しい復元ジョブが生成されます。ジョブページでクラスター復元の進行状況を確認できます。ジョブのステータスが進行中から成功に切り替わると、復元が完了します。
