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バージョン: User Guides (Cloud)

ごみ箱の使用

Zilliz Cloudのごみ箱機能は、意図的または試用期限切れやサービス停止の結果として削除されたすべてのサーバーレスおよび専用クラスターを記録しておくことで、データを保護します。クラスターを削除したくなくなった場合や、誤ってクラスターを削除してしまった場合は、ごみ箱が30日間の猶予期間を提供し、クラスターを復元できます。

ごみ箱を使用するには、**Organization Owner(組織オーナー)**である必要があります。

前提条件

ごみ箱内のクラスターを復元するには、支払い方法を追加する必要があります。

ごみ箱内の削除されたクラスターを復元

  1. 削除されたクラスターが属する組織に移動します。

  2. 左側のナビゲーションメニューまたは右上ナビゲーションアイコンからごみ箱にアクセスします。

  3. 復元するクラスターを見つけます。アクションドロップダウンから**「クラスターを復元」**を選択します。

  4. 復元されたクラスターを設定します。

    1. この組織内の別のプロジェクトにクラスターを復元できますが、別のクラウドリージョンには復元できません。

    2. クラスター名を変更し、クエリCUの数をリセットできます。

    📘Notes

    クラスター内のコレクションの読み込み状態は保持されます。

  5. **「復元」**をクリックします。Zilliz Cloudは、指定された属性でクラスターを作成し始め、作成されたクラスターにデータを復元します。

  6. 新しい復元ジョブが生成されます。ジョブページでクラスター復元の進行状況を確認できます。ジョブのステータスが進行中から成功に切り替わると、復元が完了します。

use-recycle-bin